1月も半分が過ぎましたね。
1月5日から9日までは、協力隊の中間・最終報告会があったので
タシケントに行っていました。
タシケントに行くと、天気、街並み、人の顔が、カラカルパクスタンとは全く違うので、
異国に来たかのような気持ちになりました!!

タシケントでは同期と会ったり、訓練所時代のウズベク語の先生とご飯に行ったり、
ヌクスにない味噌(韓国味噌)を買ったり、 かわいいピアスを買ったり、
おしゃれなカフェでゆったりしたりと、楽しい時間を過ごしました。

今回の報告会も興味深く、特に帰国隊員の方の発表では泣きそうになりました・・・!!!
楽しみ、喜び、苦労、怒りと色々あったんだなと思ったら・・・笑

8日は帰国隊員の方を空港まで見送りに行きました。
同任地の先輩隊員も帰国だったので、寂しくて寂しくて・・・
今でもヌクスのどっかを歩いているような気がしています!!笑


今日は「お葬式」について書こうと思います。
まったくお葬式については知らないですが、たまたま今日家の外でお葬式をやっていたから・・・

2日前から外になんだか大きな鍋?が置かれたり、
人がせかせか働いていたので、結婚式?!祭り?!とか思っていたらお葬式でした。

これまでこんなに身近にお葬式を見たことがなかったのでびっくり・・・

まずは人の多さ
住んでいるアパートの前まで人がびっしり!
トイレットペーパーを買いに外に出たのですが、
「あれ、なんか間違ったことしてるかな?!」と思ってしまうほどでした。
「ごめんなさい」「すみません」とか言いながら、なんとか人のいないところまで出ました。

そして買い物から帰ってきて目にしたものが
人がしゃがんでオーミン(祈り)をしていました。
これは絶対に動いたらだめだと思い、一時その様子を離れたところから見ていました。
(写真を撮りたかったけど・・・・・できませんでした><)

そしてオーミンの後の人々の大きな泣き声・・・
これは先輩隊員から聞いていたのですが、
本当に大きな声で泣いていました。
以前この話をしているときに、国境なき医師団で働いている方が
大きな声で泣くことによって、悲しみを表現する習慣がある」とおっしゃっていました。

その泣き声は、聞いているこっちもかなり悲しくなるような響きでした。


こっちのお葬式は、亡くなられてから3日目にお葬式をすると聞きました。
そして20日、40日に法事があり、それからまた何ヶ月後かに法事があると聞きました。


以前、先輩隊員が夏から冬に変わるときが
一番お葬式が増えるような気がすると言っていました。
ここ数日間は、かなり冷えた日々に比べると寒さは和らいでいましたが、
また今日から冷えてきたような気がします。

ヌクスのお年寄りの知り合いは少ないですが、
寒さで病気になったりしないかが心配です><
うちの大家も70歳代のおばあちゃんで、最近病院に頻繁に行くようになり、心配しています。
「大」がつくほどお節介な人で、それが嫌で嫌で、出ていきたいと思った時期もありました。
でも今はいて当たり前の存在なので(言い合いもするけど!笑)
健康でいてほしいなと強く思った日でした!!

みなさまもご自愛ください★★

あ、新年にカラカルパクスタンの新聞に出ました~笑
急に配属先に来た、ペンもカメラも持ってきてないような記者さんでしたが・・・
そして新聞になんて書いてあるか、あまりちゃんとわかりません><
 
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